专利摘要:

公开号:WO1989001656A1
申请号:PCT/JP1988/000789
申请日:1988-08-10
公开日:1989-02-23
发明作者:Takashi Yamauchi
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 高速入出力モジュール及び P L C装置 技 術 分 野
[0002] 本発明は P L C装置に I»し、 特に高速に入出力信号を処理 できる高速入出力モジュールを有する P L C装置に関する。 背 景 技 術
[0003] P L C装置では入力信号を受信して、 シーケ ンスプログラ ムの処理を行い、 その結果を出力信号として出力し、 こ のサ ィ クルを操り返し実行する。 シーケンスプログラムのスキ ヤ ンタイム (処理時間) は通常の P L C装置では約数 m s 〜 1 0 0 m s前後である。 大部分の制御にはこれで十分であるが 制御対象によっては都分的に非常に高速な処理、 例えば l m s以下の短時間な処理を必要とする場合がある。
[0004] このよ う な高速処理をするのに、 従来は専用装置を設けて. この専用装置と P L C装置の間で信号の授受を行い、 全体の 制御を行つていた。
[0005] しかし、 このような専用の制御装置はシステムとして、 煩 雑であり、 実装スペースも無駄である。 さ らに、 P L C装置 と専用装置のイ ンターフユ イ ス も複雑となる。 発 明 の 開 示
[0006] 本発明の目的は上記問題点を解決し、 専用の高速処理装置 を使用せず、 高速に入出力信号を処理できる高速入出力モジ ユールを有する P L C装置を提供することにある。
[0007] 本発明では上記の問題点を解决するために、
[0008] 第 1の発明では、
[0009] P L C装置、 数値制御装置等に使用される高速入出力モジ ユールにおいて、
[0010] プログラマブルな論理演算素子を備え、
[0011] 該論理演箕素子は外部からの入力信号及び P L C制御部等 からの出力によって、 高速に論理演算を行い、 論理演算結果 を外部に出力し、 及び P L C制御部等に入力することを特徴 とする高速入出力モジュールが、
[0012] 提供される。
[0013] 第 2の発明では、
[0014] マイ クロプロセ ッサによってシーケンスプログラムの演算 処理を行う P L C装置において、
[0015] プログラマブルな論理演算素子を備え、
[0016] 前記論理演算素子は外部からの入力信号及び P L C制御部 からの出力によって、 高速に論理演算を行い、 論理演算結果 を外部に出力し、 及び P L C制御部に入力することができる 高速入出力モジュールを有することを特徴とする P L C装置 が、
[0017] 提供される。
[0018] 論理演算素子は独自に簡単な演箕処理を実行することがで き、 高速に演算処理が必要な入出力に対しては、 論理演算素 子が処理を行って、 外部に出力する。 必要が有る場合は P L c制御部へ後から転送する。
[0019] このような高速モジュールは P L C装置、 数値制御装置等 に結合し、 高速処理の必要な外部信号の処理を行う。
[0020] また、 この高速モジュールを舍む P L C装置を構成するこ とにより、 特別の処理装置を設けることな く 、 高速処理の必 要な外部信号を処理する β 図 面 の 簡 単 な 説 明
[0021] 第 1図は本発明の一実施例の P L C装置全体のブロ ック図. 第 2図は高速入出力モジュールの詳細図である。 発明を実施するための最良の形態
[0022] 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0023] 第 1図に本発明の一実施例の P L C装置全体のブロ ック図 を示す。 図において、 1 0 は P L C制御部であり、 P L C装 置の制御の中心である。 2 0 は高速に処理すべき入出力信号 を処理する高速入出力モジュールであり、 その詳細は後述す る。 4 1 は入力モジユールであり、 スイ ツチ等からの入力信 号を受信し、 I /Oバスを経由して P L C制御部 1 0に入力 信号を送る。 4 2 は出力モジュールであり P L C制御部 1 0 からの出力信号を I ZOバス 4 0経由で受けて、 これを出力 し、 ランプ及びソ レノ ィ ド等を躯動する。
[0024] 次に P L C制御部 1 0の内部について述べる。 1 1 はマイ クロプロセッサであり、 P L C装置全体の制御を行う。 1 2 はシステムプログラムの格納されている R O Mであり、 マイ ク ロプロセ ッサ 1 1 はこの R 0 M 1 2のシステムプログラム に従って P L C装置を制御する。 1 3 は各種のデータ等が記 憧されるワーク用 R A Mである。 1 4 は R A Mであり、 シー ケンス処理のためのシーケンスプログラム等が格納されてい る。 このシーケンスプログラムは実際に P L C装 が制御す る機械の動作を規定するプログラムであり、 機械の動作の変 更に £、じて途中で変更することができる。 R A M I は電源 がオフになっても、 シーケンスプログラムが保持できるよう にバッテリ 1 5でバッテリバックア ップされている。
[0025] 通常の高速処理の必要のない信号は入力モジュール 4 1か ら受信され、 シーケンスプログラムに従って処理され、 出力 モジュール 4 2から出力される。 高速に処理を必要とする信 号は高速入出力モジュール 2 0 に入力され、 この内部で処理 され、 高速入出力モジュール 2 0から出力される。 必要があ れば、 その出力結果は P L C制御部 1 0へ後から転送される。 例えば、 このような高速処理する必要のある信号は、 高速で 回転する軸に取りつけられた外部のアブソリ ユ ー トェンコ一 ダからの信号を受けて、 これに対応した信号を出力するよう な場合がある。
[0026] 次に高速入出力モジュール 2 0 の詳細について述べる。 第 2図に高速入出力モジュール 2 0の詳鳙図を示す。 図におい て、 2 1 はバスノ ッファであり、 I 0バス 4 0 とのイ ンタ 一フェイ スである。 2 2 もバスバッファであり、 入力信号等 をバスバツファ 2 1 を経由して I Z Oバス 4 0に送る。 2 3 はラ ッチであり、 P L C制御部 1 0からの信号を一時記憶す る。 2 4 もラ ッチであり、 入力信号及びラ ッチ 2 3からの信 号をクロ ック回路 2 5のクロ ックに同期して記憶する。 2 6 は E P R O Mであり、 一定の入力に対して特定の出力バター ンを出力するようにプログラムされており、 それにより論理 演箕を行う。 2 7 はラ ッチであり、 E P R OM 2 7の出力を クロック回路 2 5のクロックに同期して記 fitする。 2 8は入 力回路であり、 レシーバから構成されている。 2 9 は出力回 路であり、 ドライバから構成されている。
[0027] 次に高速入出力モジュール 2 0の動作について述べる。 高 速処理すべき信号が入力面路 2 8で受信されると、 ラ ッチ 2 4を経由して E P R 0 M 2 6に入力され、 予めプログラムで 決められた論理演箕を行う。 例えば、 先に述べた高速で回転 する軸に取り付けられたアブソ リ ユ ー トエンコーダからの信 号を受けて、 この信号に対応したパターン信号を出力する。
[0028] E P R O M 2 6からの出力はラ ッチ 2 7に記憶され、 この出 力信号が出力回路 2 9から外部に出力され、 外部の機器を高 速で制御する。 もし、 その出力信号が P L C制御部 1 0で必 要なら、 その出力信号はバスバッファ 2 2及びバスバッ ファ 2 1を経由して P L C制御部 1 0へ送られる。
[0029] 高速処理の必要のない信号は入力回路で受け、 そのままバ スバッファ 2 2、 ノ スバッファ 2 1を経由して P L C制御部 1 0へ耘送される。 逆に通常の出力はバスバッファ 2 1、 ラ ツチ 2 3を経由して、 出力回路 2 9から外部へ出力される。 上記の説明では、 高速の論理演算素子は E P R 0 Mで説明 したが、 これ以外に例えば P L D (プログラマブル · 口ジツ ク , デバイ ス) 等を使用することもできる。
[0030] さらに、 E P R 0 Mの代わりに R A Mを使用することもで きる。 R A Mを使用すれば、 高速処理すべき論理演算、 入力 信号等を P L C制御部 1 0からの指令によって、 害換ること ができるので、 一層の弾力性をもたせることができる。
[0031] 以上説明したように本発明では、 高速に入出力信号を処理 できる f 理演箕素子を有する S速入出力モジュールとしたの で、 P L C装置等に結合して、 専用の高速処理装置の代わり に使用して、 高速処理の必要な外部信号の処理を行う ことが できる。
[0032] また、 高速に入出力信号を処理できる論理演算素子を有す る高速入出力モジュールを有する P L C装置を構成したので、 専用の高速処理装置を使用せずに、 高速処理の必要な外部信 号の処理を行う ことができる。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . P L C装置、 数値制御装置等に使用される高速入出力 モジユールにおいて、
プログラマブルな論理演算素子を備え、
該論理演算素子は外部からの入力信号及び P L C制御部等 からの出力によって、 S速に狳理演算を行い、 狳理演箕結果 を外部に出力し、 及び P L C制御部等に入力することを特徴 とする高速入出力モジュール。
2 . 前記論理演箕素子は E P R O Mであることを特徴とす る特許請求の範囲第 1項記載の高速入出力モジュール。
3 . 前記論理演算素子は P L D (プログラマブル ' ロジッ ク , デバイス) であることを特徴とする特許請求の範囲第 1 項記載の高速入出力モジュール。
4 . 前記論理演算素子は R A Mであることを特徴とする特 許請求の範囲第 1項記載の高速入出力モジュール。
5 . マイ ク ロプロセ ッサによってシーケンスプログラムの 演算処理を行う P L C装置において、
プログラマブルな輪理演算素子を備え、 前記論理演算素子 は外部からの入力信号及び P L C制御部からの出力によつて、 高速に論理演算を行い、 論理演算結果を外部に出力し、 かつ P L C制御部に入力することができる高速入出力モジュール を有することを特徴とする P L C装置。
6 . 前記論理演算素子は E P R O Mであることを特徴とす る特許請求の範囲第 5項記載の P L C装置。
7 . 前記論理演算素子は P L D (プログラマブル ' ロジ ッ ク · デバイス) であることを特徴とする特許請求の範囲第 5 項記載の P L C装置。
8. 前記論理演算素子は R AMであることを特徴とする特 許請求の範囲第 5項記載の P L C装置。
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引用文献:
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法律状态:
1989-02-23| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1989-02-23| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
1989-03-21| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988906899 Country of ref document: EP |
1989-10-25| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988906899 Country of ref document: EP |
1994-10-19| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988906899 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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